一人暮らしの部屋探し 失敗しない賃貸物件選び

一人暮らしのアパートやマンションなど賃貸物件を選ぶときに注意するポイントをご紹介していきます

物件の建物周辺の環境もチェックしよう

部屋探しをしていると、部屋の間取りや設備、物件のことばかりを気にしていしまいます。 しかし、快適な一人暮らしの生活ができるかどうかは部屋だけでなく、その周りの住環境が大きく影響します。 周りの環境が、自分のライフスタイルに合っていなければ不便でストレスを感じてしまいます。 そんな、ミスマッチを防ぐためにも候補の物件の周辺は自分で歩いてチェックしましょう。 物件のすぐ側に幹線道路があると騒音や排気ガスで窓が開けれない場合がありますし、電車の線路沿いは騒音が気になる場合もあります。 また、女性の場合は最寄駅から物件までの道のりに街灯が少なく暗い道があったり、人の目につかない死角になるような空地や空き家、駐車場などがないか確認しておくと安心です。

最寄駅から物件までに生活に必要な施設やお店があるかチェック

通勤や通学を考えると、家の周辺の中でも駅までの通り道に自分が必要なお店があるかどうかは重要です。 例えば、物件から徒歩5分で行けるスーパーやコンビニが2件あるとして、仕事や学校の帰宅する時に買い物をする場合、最寄駅と自宅までの途中にあるお店の方が便利ですよね。 逆に、駅から自宅を通り越して徒歩5分の場所のお店には、休日に自宅からでないと、なかなか行きづらいと思います。 また、自炊派なら夜遅くまで営業しているスーパーマーケットがあると便利ですし、自炊をしない人であれば、一人でも気軽に入れる飲食店やお弁当屋さんなどがあると便利です。 その他にも、レンタルビデオ店やフィットネスクラブ、図書館、書店、病院、ドラッグストアなど自分の暮らしに必要な施設が近くにそろっているか確認しましょう。

インターネットの地図も活用しよう

候補物件の環境をチェックすることは大事ですが、なかなか忙しくて不動産会社を回るだけで精一杯って人もいらっしゃるでしょう。 そんな人には、とりあえずインターネットの地図で確認するのもおススメです。 情報は、最新ではないですがGoogle マップストリートビューで町の様子を見るのも駅からの道のりや周辺の雰囲気はつかむことはできます。